ちなみに、イケダハヤトさんって、相当disられてますが、別にdisるつもりはないです。でも、気になる点が多いので、単にそれをフックに私の考えを整理したいと思います。
長々と読んでもらうのもアレなので、結論を先に述べると
私が思う優秀な人は、働く環境を選ぶ能力に長けていて、さらに優秀な人は、その人が居れば働く環境が変わるような能力を持っています。
なのでいつも楽しそうに仕事をしています。そして「自分はまだまだだなぁ。」と実感させられます。
さて、イケダハヤトさんのコメントをフックに考えをまとめます。
皆さんの周りで、「こいつは優秀で、キャラが立ってるなぁ」と思える人材ほど、会社を辞めていく傾向はありませんか?これ、優秀とは言い難い人が辞めた事が印象に残らないせいだと思っています。
社外でも活躍できる高付加価値な人材は、9時5時定時の縛りを嫌います。そうですかね。9時~5時って、他の人も働いている時間なので、黙々とやればいい時間と割り切れると思っています。
むしろ、それ以外の時間の使い方が勝負の分かれ目じゃないかと思っています。
多くの人がそれをわかっているから、朝活とか、~コン(Runコンとか、ゴルコンとか料理コンとか)とかが流行るんだと思っています。
優秀な人ほど自分の時間を大切にします。これ、凄く否定したいのですが、ぐっとこらえます。
自分の時間で、バリューを出せるんですかね。バリューを出すために集中する時間は必要ですが、人との交わりの中で何かが生まれるのではないかと思っています。どうでしょうか。
言いたいのは、自分の時間よりも、人の交わりの時間を大事にします。(誰と交わるかを大事にするのは言うまでもありませんが)
仕事を成果でのみ評価するこれも、凄く否定したいのですが、ぐっとこらえます。
信頼を勝ち取る機会は、成功の中だけではないと思います。
成果が得られなかったとしても、その過程において、お互いの信頼を形成することって有ると思います。まあ、それを成果と呼べばそれまでですが、それって(お金としては)評価できるものなんでしょうか。
会社という枠に収まりきらない人材は、言論への制約にも苦痛を抱きます。私は、言論の自由が無くならないように会社に勤めています。
つい、先日も某通販サイトの社長さんが、何を言ってもいいわけではないということを証明してくれたと思います。
特にこれはクライアントビジネス(コンサルティング、代理店など)を行っている場合に顕著かもしれません。クライアントビジネスが何を指しているのかよくわかりませんが、マスでは無いということですかね。
最後のまとめですが、
・勤務体系がフレキシブル、出勤判断の有無が合理的
・個人の意見は個人の意見、と切り分ける
・共感しうる強いビジョンを掲げている
言い換えると、優秀な人はワガママなので、ワガママな人を惹きつける会社じゃないといけないということに聞こえます。
私の思う優秀な人は、そんなことは超越した人だと思っています。働く環境なんて自分で作っていっています。
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