twitterでIS03使用感レポートとしてつぶやいていた内容の再掲です。
■ 電池
まず、各所で言われている電池の持ちですが、やっぱり不満は残ります。単純に寿命が短い(電力利用量が多く、電池容量が追いついていない)ということもありますが、充電手段に難があることが問題に感じます。
つまり、確かにAndroid OSの省電力性能や、IS03の電池容量としての問題はありながら、充電に1A以上の電力を要求しており、従来ガラケーで使っていたeneloopが電力不足により使えないというのが苦労の原因。また同様の理由で従来のコンセントのUSBアダプターも使えません。。。
Android OSとしての省電力性能についてですが、輝度を下げてとか、こまめにアプリを殺してとか、無線アクセスをいちいちスイッチしてとかは、あんまり取り組んでいません。理由はそういう使い方を想定して設計してもらいたいから。
Android派(そうなの?)の私が言うのもなんですが、iPhoneユーザーがそんな事やっているなんて見たことも聞いたこともありません。
家電メーカーと連携しようとしているGoogleなんだから、ちゃんと連携して解決しなさい!というのが私の意見です。
■ UI
ユーザビリティに直接インパクトがあると考えているUIですが、なによりもフォントが見やすい。日本企業バンザイ、モリサワフォントバンザイです。
モリサワフォントって日本人(だけ?)に馴染み易いんでしょうね。
その他のUIは基本的にAndroid OSのものなんだと思います。
■ 電話としての機能
ここ、結構がっかり要素です。
まず発信では、「電話をかけるときのアクションが多すぎ。」5、6ステップ位経ないと電話掛けられないって結構悲しくなりますよ。ガラケーなんて、アドレス帳の番号さえ覚えていれば、ショートカット番号押して、発信ボタン、以上ですよ!
その後、最も頻度の高い(というか大半)かみさん向けはショートカットをデスクトップに設定したのでそこへの画面移動+1ステップなので楽にはなりましたが。
次に着信なんですが、「バイブが弱い。」ズボンのポケットでも気が付きにくい程のバイブ。図体がデカイから、バイブの振動が全体の揺れにならないのかな。
これはシャープさんなのか、バイブ機構の部品メーカーさんなのか、頑張ってもらいたい。
あと、若干音質が悪いような気がするのは私だけでしょうか。遠く感じるというか、音の大きさの割に聞き取り難いのは気のせいかな。
■ Googleの各種サービスとの親和性
これも期待しすぎたせいか、がっかりですね。
メールに関しては完璧といえるレベルなんですが、Tasksが上手く使えないというか、基本Webでの利用か、数少ないアプリが対応しているだけ。ToDo管理にTasksを使おうと思っていたのに、アナログメモから抜け出せていません。
カレンダーの純粋な機能としては、ウィジットの充実を期待する感じです。勿論秀逸なアプリも有りますが、私が期待するのは標準機能です。
あとDocsは使いたいでしょ。Webじゃなくて、OSのローカルの機能だと嬉しいんだけど、そこは未達。
でも、感動したのはNaviというかMaps。車にのっている時に見ていたら、車が曲がると同時にカーソルも曲がるほどの精度。しかもレストラン検索して、そこに行きたいというナビって結構便利。
蛇足ですが、OS2.2からの、Cloud-to-Device Messaging APIは使ってみたい!!
■ メジャークラウドサービスとの親和性
これは期待通りというより、期待以上です。
twitterやfacebookはもちろん、Dropbox、Evernoteがいい感じ。特にEvernoteなんて有料会員になろうか検討中なほど。
でも、PDFを参照する環境が整えられていないので近々やろうと思っています。
以上です。
これから2年くらいは使い続けると思うので、仲良くしていこうと思っています。
ご参考まで、twilogによるつぶやき集を。
2011年2月18日金曜日
マルチタスクをシングルタスクに
最近、仕事が多岐に渡っているように見えていて、チームメンバーに限らず関係者に、「大丈夫ですか!?」と聞かれることがあり、ある人に、私がどのように大丈夫にしているかの概念を伝えた内容を整理する意味も込めて、今回このテーマを記すことにしました。
「大丈夫ですか!?」というのは、人によって意味合いが異なり、次のような意味合いが想定されます。
「大丈夫ですか!?」というのは、人によって意味合いが異なり、次のような意味合いが想定されます。
- そんなに多岐に渡る仕事をしていて、言ってることがあっちとこっちで整合しなくなりませんか?大丈夫ですか!?
- 仕事量が多くて、全部やるとなると体調などは大丈夫ですか!?
- そんなにいろいろやっていて、私との仕事はちゃんとやってくれるんですか?大丈夫ですか!?
まず、上の意味合いに対する回答として、どれも大丈夫です。根っこが仕事嫌いであることと、どれくらいやると体がヤバいのか知っているので、2でヤバいことにはならないのと、これから整理する考え方をもっていれば、よっぽどの事が置きない限り1と3は大丈夫です。
よっぽどの事とは、そもそもミッション(←後述)が矛盾している場合と、3の質問をしてる人があまりにバカで役に立たない場合です。
さて、本論に入ります。
仕事が多岐に渡っているように見えていても、本当に多岐に渡っていることって1つの会社に”しか”所属していない場合、それが社長であっても、おそらく大半は、本質的には一体とみなせる仕事をしていると私は考えています。
その一体とみなしたときの仕事の単位をミッションと呼んで整理しています。
企業においては、存在する意義・目的やビジョンなどは本質的には1つとして考えられることが大半で、仮に複数の表現があっても、1つに収束することが多いと思います。ましてや矛盾することはあり得ない(あれば別会社とすべき)です。なので、1つの会社に”しか”所属していない場合、よっぽどのことは起きないので、大丈夫と言えてしまうのです。
そしてそのミッションに属するある期間内に行うべき事柄をタスクと呼んで整理しています。通常ToDo管理される大きさのものや、もう少し広く、期間設定も長いものも含めて同列にタスクと呼んでいます。
このタスクの管理で重要なことは期間の管理と、責任分界です。責任分界とは、誰がそのタスクに関わる何に責任を負っているのかをはっきりさせることです。終始一貫して自分が責任を負うのであれば、実行あるのみなのですが、誰かに一部をお願いすることも多いです。その時にどういう単位で依頼し、権限を委譲するかが、成果品質に大きくインパクトがあります。
この辺りのコメントはいずれ人材ネタとして書きたいと思います。
タスクと並列の概念としてプロジェクトと呼んで整理しているものがあります。これはタスク群と呼び代えてもいいのですが、仕事の性質上こう呼んでいます。あるタスクの集合であり、目的が一貫しているものをこう呼ぶのですが、実用的には独立した収支の管理が必要とされるお客さま向けの仕事や、社内でも特殊な事情があり一括りで管理されるべきものをこう呼んでいます。プロジェクトもタスクで構成しているので、タスク管理の概念の延長のものとなります。
性質の異なるものとしてイベントがあります。これは誰かとのアポイントメントや、特定の時間に行う必要のあるものを指します。比較的分かりやすい概念かと思います。
タスクもプロジェクトもイベントも、ミッションに属さないものはやらないし、他人にとって意外な仕事でもこの関係を押さえていれば、ミッションに属する一体とみなせる仕事なります。
ですので、ミッションに従って考え、行動していれば、全てにおいて一貫、整合させることができ、優先順位も明確になり、ぶれない仕事ができるということになります。
また、統合的に時間を管理しようとすると、イベントは確実に時間を取られるので、タスクの所要時間と期限の積み重ねを常に意識しすることがもっとも重要です。イベントとイベントの隙間時間にできる分解されたタスクをもっていることも時間の有効活用としては重要です。
時間管理もいずれ別ネタとして書きたいと思います。
Google CalenderやTasksが、こういう概念でToDoとスケジュールを管理できるツールにならないかな。。。
ちなみに、うちの社長は、私が行うプロジェクトに対して、ミッションとの一貫性(得られるリターン含む)、プロジェクトの優先度、期間、掛けるコストについてのみ指示、もしくは承認します。言い換えると、目的とやることの確認であり、やり方は任されます。非常に良い環境を与えてもらっています。
私もチームメンバーに対してそうありたいと心がけています。
書評:起業のファイナンス
『起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと』
磯崎哲也 著
Blog isologueや、twitter ( @isologue )で良質なお金にまつわるつぶやきを提供していただいている磯崎哲也氏が出版された本ということで、早速手を取ったのは昨年のことです。(書評を書くまでに時間がかかりました。)
手を取ることになった経緯は、これまでのコンサルティング経験で「事業として何をやるべきか」という話はしても、実際に資金の調達を始めとするフェーズに携わってこなかったため、実務家の入門書を読んでみたいと思ったのがきっかけです。読む前から、ベンチャーに限らずファイナンスの概念は捉えられると、ある意味タカをくくってました、すいません。
読んだ感想としては期待以上の気付きや、何を知る必要があるかという枠組みを理解する事ができたということが挙げられます。
自分の仕事のやり方として、必要となる情報がどこにあるか分かっていれば、必要な時に調べる、もしくは知っている人に聞くのが常です。そういう意味では、そのためのインデックスを自分の中に作ることができたと思っています。
これから、本書を活かす時が遠からずくると思っているので、実践してみての感想はいずれ。
さて、実は中身から気付いたこととして1つ書評という枠組みから出るコメントを残したくて、書評を書くのに時間がかかっていました。
それは、この本を読んでもらいたい読者層として、おそらく想定されていないと思う次の方々に読んでもらいたいという気付きです。
事業会社(特にIT関連)のM&A担当者は読んでください!(懇願)
なぜかというと、イケかどうか分からないが可能性のありそうなベンチャーに”投資”という名目で出資し、いきなり売上責任を課し、伸びシロを殺してしまおうとしているケースを見たからです。
イケてるベンチャーの全てが即時マネタイズに成功するわけでもないし、ビジョンやポリシーがはっきりしているが故にマーケットでの認知に時間がかかったり、ニーズを掘り起こしている最中だったりと、直ぐに売上や利益を創出できる訳ではないと思います。
事業の拡大だとか、要素技術の獲得や人材の獲得を狙った買収対象としてイケてる(かも)ベンチャーが標的にされているのを見ると、こうやって日本のインターネットビジネスは遅れを取っていくんだなと思いました。
今から起業しようとしている人にも伝えたい。
事業買収のつもりの出資者よりも、キャピタルゲインをねらう出資者の方が、あなたのためになるかもしれないですよ。
でも、事業買収のつもりでの出資者の全てが悪いわけではありません。(念のため) ←本文中に使われる表現を使わせていただきます。
P.S. 「イケてるベンチャー」が流行語大賞になるようなマーケットになると楽しいなと思います。
磯崎哲也 著
Blog isologueや、twitter ( @isologue )で良質なお金にまつわるつぶやきを提供していただいている磯崎哲也氏が出版された本ということで、早速手を取ったのは昨年のことです。(書評を書くまでに時間がかかりました。)
手を取ることになった経緯は、これまでのコンサルティング経験で「事業として何をやるべきか」という話はしても、実際に資金の調達を始めとするフェーズに携わってこなかったため、実務家の入門書を読んでみたいと思ったのがきっかけです。読む前から、ベンチャーに限らずファイナンスの概念は捉えられると、ある意味タカをくくってました、すいません。
読んだ感想としては期待以上の気付きや、何を知る必要があるかという枠組みを理解する事ができたということが挙げられます。
自分の仕事のやり方として、必要となる情報がどこにあるか分かっていれば、必要な時に調べる、もしくは知っている人に聞くのが常です。そういう意味では、そのためのインデックスを自分の中に作ることができたと思っています。
これから、本書を活かす時が遠からずくると思っているので、実践してみての感想はいずれ。
さて、実は中身から気付いたこととして1つ書評という枠組みから出るコメントを残したくて、書評を書くのに時間がかかっていました。
それは、この本を読んでもらいたい読者層として、おそらく想定されていないと思う次の方々に読んでもらいたいという気付きです。
事業会社(特にIT関連)のM&A担当者は読んでください!(懇願)
なぜかというと、イケかどうか分からないが可能性のありそうなベンチャーに”投資”という名目で出資し、いきなり売上責任を課し、伸びシロを殺してしまおうとしているケースを見たからです。
イケてるベンチャーの全てが即時マネタイズに成功するわけでもないし、ビジョンやポリシーがはっきりしているが故にマーケットでの認知に時間がかかったり、ニーズを掘り起こしている最中だったりと、直ぐに売上や利益を創出できる訳ではないと思います。
事業の拡大だとか、要素技術の獲得や人材の獲得を狙った買収対象としてイケてる(かも)ベンチャーが標的にされているのを見ると、こうやって日本のインターネットビジネスは遅れを取っていくんだなと思いました。
今から起業しようとしている人にも伝えたい。
事業買収のつもりの出資者よりも、キャピタルゲインをねらう出資者の方が、あなたのためになるかもしれないですよ。
でも、事業買収のつもりでの出資者の全てが悪いわけではありません。(念のため) ←本文中に使われる表現を使わせていただきます。
P.S. 「イケてるベンチャー」が流行語大賞になるようなマーケットになると楽しいなと思います。
2011年1月25日火曜日
就職氷河期だからこそ
2011年3月卒の学生の就職内定率が過去最低だというニュースを良く目にするので、それについてちょっと考えをまとめておきたいと思いました。長文になりますが、ご容赦下さい。
まず企業の目線から(学生の人にとってはこっちの目線は分からないかな?)
新卒とか既卒とかっていう大学生と採用関係者しか使わないカテゴリは本質的にはどうでもいいんです。
採用したい人の特徴
採用したくない人の特徴
まず、次の質問を自分に投げかけてみましょう
まず企業の目線から(学生の人にとってはこっちの目線は分からないかな?)
新卒とか既卒とかっていう大学生と採用関係者しか使わないカテゴリは本質的にはどうでもいいんです。
採用したい人の特徴
- 即戦力でないのなら、低賃金で根気強くやり遂げて、仕事ができるようになっても辞めない人
- 即戦力なら、その戦力に見合った賃金で仕事をしてくれる人
- (やっぱり相性ってあるよね)社風に合いそうな人
採用したくない人の特徴
- 即戦力でなく、根気もなく、賃金に文句が多く、ある程度教えてあげたところで辞めちゃいそうな人
- 即戦力かも知れないが、過剰に賃金を要求する人
- (やっぱり相性ってあるよね)社風に合わなそうな人
ちなみに、厳しいこというと(かなり脚色して乱暴に言っていますが)
学生が戦力になるなんて一寸足りとも期待してない。
学生が戦力になるなんて一寸足りとも期待してない。
ビジネスで使ってない英語はいくらネイティブとは言え、使えない。
ITスキルも学生のお遊びとエンタープライズシステムでは大違い。
簿記持っていようが、実際にやってなければただの資格。ペーパードライバーと一緒。
統計を勉強していても、目的理解してくれないし、アウトプットの見た目がイマイチだし。
というような感じですよ。
よく学生の見た目採用を批判する人がいますが、「見た感じいい奴そう」っていう所以外に差が無いんですよ実際。
就職氷河期と言われていますが、企業にとっては必要な時に必要なだけ採用するのが正しいスタンスなので、むしろ学生が頑張ってアピールしてくれるから評価がし易くなるんでメリットが大きいんですね。
加えて、どの企業もとは言いませんが、かなり多数の企業が商品提供市場を日本に限らない戦略を取っているのも事実です。すると現地市場を押さえるためだったり、マルチナショナルカンパニー的な文化にしていくためだったり、いろんな理由で日本人以外を採り始めます。
そうなると、年功序列文化としての世代ピラミッドを維持するために大卒者を採用していた企業は日本の、もしくは日本人の大卒者に期待しなくなっていきます。
翻って、学生の目線で状態を語っても仕方ないので、学生がどうするべきかについて
まず、次の質問を自分に投げかけてみましょう
- 何のために就職(就社)したいのか?
- 今やりたいと思っていることは本当に人生を掛けてやりたいことなのか?
- 日本にこだわる理由はあるのか?
最近の自己分析がどんなことをやらされているのか知りませんが、上記の質問に答えられる必要があるのは間違いないです。
1つずつ解説します。
1.何のために就職(就社)したいのか?
その会社に入りたいか、その会社の誰かと働いてみたいか、だとすればOKでしょう。
でも、そのビジネスに携わりたいのが理由だとすると、なぜその会社にこだわらなければいけないのでしょうか。おそらく競合他社と言われれる企業は、日本を含めて複数あると思います。特に海外の企業にチャレンジしてみましょう。
ただ、収入を得るための労働と考えていて、目的を達成する手段としての企業、仕事を選んでいるんだとしたら、他の企業を当たってみてください。新ぶら下がり社員と呼ばれたりもしているようですが、上記の企業目線での採用したい人の1つ目の特徴をアピールすれば雇ってもらえます。
企業としては一定の教育を受けた人が来てくれるのは願ったり叶ったりです。
目的をはっきりさせないと何も始まりません。
ちなみに私は、卒業後初めて勤めた会社に入りたかった理由、目的として「面白そうだから」でした。実は面接でもそう言いました。それを面接官も面白い奴だと感じたから合格したんだろうな、と今では思っています。
2.今やりたいと思っていることは本当に人生を掛けてやりたいことなのか?
学生が勘違いし易いこととして、これが混同してしまう事が挙げられます。
これを切り離して考えられる人は、低賃金でも文句を言わずに、企業が求める必要条件を満たしながら自らの能力を向上させるという本当の意味でのキャリアアップを果たすことができます。
所謂キャリアアップとして常に賃金が良かったり、聞こえ、見た目の良い職種につくようなのは本当にバカげています。人生の時間の無駄遣いなので直ぐに辞めましょう。
上記の様に、長期的にキャリアアップを狙って、プランを実行し続けることも重要です。
しかし、短い人生なので、”今”やりたいことを徹底的にやる、人生を掛けてやるのも良いと思います。
よく起業を勧められるようなケースですね。日本に限らず、成熟したマーケットが存在している場所では、起業して一攫千金できなかったとしても、投資家に取っては統計的に発生するダウンサイドリスクとしてしか見ていないですし(もちろん極論です、投資家が満足するExitをさせるのが起業家のミッションです)、それで残りの人生がおかしくなったりはしません。むしろタフになれるくらいです。
とにかく時間軸上に自分のやりたいことをプロットし計画的にチャレンジすることが重要です。
ちなみに私は、今いる会社でチャレンジできなくなるまでチャレンジしたいと思っています。それは前の会社でそれをやらなかったから、今では肉体的に死なない程度にチャレンジするようにしています。
3.日本にこだわる理由はあるのか?
特殊な事情が無い限り、日本にこだわる理由は無いと思います。
日本がいいなと思うこととと、日本にこだわることは違います。
世界一の寿司職人になりたい人が、アフリカで修行するというのは極端な例ですが、間違っていると思います。やはりそこには日本である必要があるのではないでしょうか。
しかし、製造、流通、サービス、農業や水産業、林業においてもなんら日本にこだわる理由はないと思います。(何度も言いますが特殊な事情が無い限りです)
多くの学生が日本がいいなと思っているから日本で働こうとしていると思います。まずはその「日本だったらいいな」程度の地理的な制約をとっぱらい、グローバルで仕事を探していきましょう。
ちなみに私は、花粉が飛んでいる日本よりも海外に行ってみたいなぁと思っています。
とにかく、学生に言いたいのは、「私も含めて、自分の変なこだわりを捨て、知らない世界を見に行ってみましょうよ。」ということです。
もっとチャレンジをする20代、30代が増えると、日本はもっといい国になると思うし、外国からそれを実感するというのもいいもんだと思いますよ。
2011年1月23日日曜日
書評:不確実性分析 実践講座
『不確実性分析実践講座』 福澤英弘、小川康 著
不確実性の概念について、数学に弱い人に対して教えることが予定されるため、あまり概念的すぎず、実例や世の中一般のツールに関して幅広く説明している書籍を探していた時に見つけたのが本書です。
元々はハーバード・ビジネス・レビュー(HBR) 2009年7月号の不確実性に克つ科学的思考を説明の補助資料としようとしていたのですが、HBRということもあり、概念的というか、論文調なので、説明の補助資料としてはちょっと具体感が足りない気がしていました。
上記の期待に対しては本書は非常によく構成されており、コンビニを経営するオーナーを主人公に物語調で不確実性分析のツールが活用シーン毎に説明されています。
最近の自分自身のものの説明上の課題として、2つ挙げられ、1つは概念を具体的に説明すること、もう1つは割愛して説明することがあり、これはそのヒントになる書きっぷりでした。
不確実性の扱い方について説明する際には、この本を参考にさせていただきたいと思う程です。
(うちの会社の若者に課題図書とするのもいいかも知れない。。。)
また改めて、統計ツールについておさらいしたくなったこと、自分の仕事に活かす為に改めて概念を理解し吸収しないといけないと感じました。
ちなみに、これを読もうとする方は、抽象化能力が若干必要であることと統計処理・統計ツールについてさわりくらいは知っておくべきでしょう。
不確実性の概念について、数学に弱い人に対して教えることが予定されるため、あまり概念的すぎず、実例や世の中一般のツールに関して幅広く説明している書籍を探していた時に見つけたのが本書です。
元々はハーバード・ビジネス・レビュー(HBR) 2009年7月号の不確実性に克つ科学的思考を説明の補助資料としようとしていたのですが、HBRということもあり、概念的というか、論文調なので、説明の補助資料としてはちょっと具体感が足りない気がしていました。
上記の期待に対しては本書は非常によく構成されており、コンビニを経営するオーナーを主人公に物語調で不確実性分析のツールが活用シーン毎に説明されています。
最近の自分自身のものの説明上の課題として、2つ挙げられ、1つは概念を具体的に説明すること、もう1つは割愛して説明することがあり、これはそのヒントになる書きっぷりでした。
不確実性の扱い方について説明する際には、この本を参考にさせていただきたいと思う程です。
(うちの会社の若者に課題図書とするのもいいかも知れない。。。)
また改めて、統計ツールについておさらいしたくなったこと、自分の仕事に活かす為に改めて概念を理解し吸収しないといけないと感じました。
ちなみに、これを読もうとする方は、抽象化能力が若干必要であることと統計処理・統計ツールについてさわりくらいは知っておくべきでしょう。
2011年1月17日月曜日
子育てに必要なこと
僕には娘がいます。日常的には、かみさんと二人で子どもを育てています。もちろん両家の両親や、特にかみさんの妹一家には非常に助けてもらっています。
僕なりに子育てをする上で、親に必要なことを考えてみたいと思います。
◆助けてくれる/支えてくれる人
うちで言えば、冒頭の通りの近しい親族。それから友達がこれにあたります。
支えの内容として、子供の世話を支援してくれる、子供に何を教えたらいいのかを教えてくれる、困ったときに相談に乗ってくれる、困ったという状況を共有・理解してくれる、などになりますね。
(具体的なことに関してはちょっと挙げきれません)
ちなみに私が住んでいる地域は下町っぽさがあり、商店街の一部の方々と頻繁にコミュニケーションを取れており、うちの娘や僕、かみさんを気にかけてくれます。こう言った人々の存在も支えになっていると思います。
◆保育園・幼稚園(または類するサービス)
うちのかみさんは仕事をしています。ですので日中、子供の世話をしてくれる場が必要です。できれば世話だけではなく教育もして欲しいし、育つ環境であって欲しい。そういうニーズを満たしているのが保育園。世話の部分が少し減って少し教育に意識を払い、預かる時間が減ったものが幼稚園だと思っています。
◆情報を得る仕組み
今はネットという協力な仕組みがありますが、両親や友達(特にママ友)からの情報がより具体的かつその場に合った情報となっているので助かります。
◆教育・世話に必要なグッズ
子供は放っておけば育つと言いますが、字面通りではないので、教育のためのグッズ(絵本やおもちゃ)などが必要です。また、子供は大人と同じものではサイズなどの違いにより専用のグッズがあります。これが足りないと非常に不便です。
まだまだ書き足りないようなきがしますが、こんな感じで今日は終わりたいと思います。
僕なりに子育てをする上で、親に必要なことを考えてみたいと思います。
◆助けてくれる/支えてくれる人
うちで言えば、冒頭の通りの近しい親族。それから友達がこれにあたります。
支えの内容として、子供の世話を支援してくれる、子供に何を教えたらいいのかを教えてくれる、困ったときに相談に乗ってくれる、困ったという状況を共有・理解してくれる、などになりますね。
(具体的なことに関してはちょっと挙げきれません)
ちなみに私が住んでいる地域は下町っぽさがあり、商店街の一部の方々と頻繁にコミュニケーションを取れており、うちの娘や僕、かみさんを気にかけてくれます。こう言った人々の存在も支えになっていると思います。
◆保育園・幼稚園(または類するサービス)
うちのかみさんは仕事をしています。ですので日中、子供の世話をしてくれる場が必要です。できれば世話だけではなく教育もして欲しいし、育つ環境であって欲しい。そういうニーズを満たしているのが保育園。世話の部分が少し減って少し教育に意識を払い、預かる時間が減ったものが幼稚園だと思っています。
◆情報を得る仕組み
今はネットという協力な仕組みがありますが、両親や友達(特にママ友)からの情報がより具体的かつその場に合った情報となっているので助かります。
◆教育・世話に必要なグッズ
子供は放っておけば育つと言いますが、字面通りではないので、教育のためのグッズ(絵本やおもちゃ)などが必要です。また、子供は大人と同じものではサイズなどの違いにより専用のグッズがあります。これが足りないと非常に不便です。
まだまだ書き足りないようなきがしますが、こんな感じで今日は終わりたいと思います。
2011年1月7日金曜日
バスケットボール関連マーケット ~その1
かれこれ4年以上も前からとある方の問い掛けにより考え始めた、バスケットボールという市場が日本でなぜ思った以上に(関係者の強い想いによる期待過剰の可能性大)盛り上がらない理由を考えています。
しばらくの間、連続して日本のバスケットボール関連マーケットに関して投稿したいと思います。
■競技人口
しばらくの間、連続して日本のバスケットボール関連マーケットに関して投稿したいと思います。
■競技人口
日本バスケットボール協会(JABBA)の公式サイトにある、平成21年度チーム加盟数・競技者登録数を見ると
日本のバスケットボールの競技人口は60万人を超えているということがわかります。
というか、この競技人口はもっと多いと思われ、私自身協会に加盟していない状況のはずで、現役(のつもり)バスケットマンです。
出所は不明ですが、世界のバスケットボール人口は4億5千万人とも言われており、実はサッカー(2億4千万人)を超える競技人口を誇っています。
※サッカーはほぼ男性、バスケットボールは男女に浸透しているための数字。男性だけだとサッカーが多いらしい
本当は、男女、世代別、プレーシーン別などの分析を行いたいのですが、情報ソースが見当たらないため出来ていません。在り処をご存じの方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
■バスケットボールをするのに掛かるコスト(手間とお金)
実は、バスケットボールの草リーグを運営していたりするため、バスケットボールをするハードルの高さを何とかしたいということも考えています。
というのもバスケットボールをするには何はともあれ体育館の確保が最重要課題となります。
ちなみにこれをクリアするのは、東京都内であれば、区に団体登録をし、区の体育館や中学校などの体育館を借りるというのが、ちゃんとバスケをするには最善の手段と思います。
相場的に言うと、3時間から4時間くらい体育館の半面を借りると約2万円です。
バスケをやるためには基本的には10人必要なので、頭数で割ると一人2千円です。(結構な金額にも思えます)
必須のグッズ
- ボール(5,000円~10,000円程度)
- バッシュ(いろいろあるが、10,000円程度のものが主流か?)
- ウェア(何でもよいが動きやすい物)
以上なのです。
大人になると、体育館を確保し、その決まった時間に10人以上集めるというのが最もハードルが高いというのが個人的な実感です。
とまあここまで書いて雑然としてしまっていますが、やっている自分で思うのは、バスケをやるというのは簡単なようで結構大変で、かつ継続的にやろうとすると日本においてはハードルが高く、また気軽に今日やりたいと思っても叶わないというのが実状です。
これを変えていかなければ、日本のバスケットボール関連マーケットは盛り上がっていかないのかなぁと思う次第です。
今後、次のようなテーマについて考えてみたいと思っています。
- スタープレイヤー
- 日本のトップリーグ
- プロ選手
- 世界で戦う日本代表
- バスケのプレー環境の整備
=====
体育館の事業化について
ちなみに上記5に関連して、体育館を自前でという狂気の沙汰を考えたこともあるのですが、これを収益事業として維持するのは非常に難しく。都内の一定のアクセスの土地、建物の維持、光熱費、運営のための人件費などを考えると、ギャラリーの無い平面コートの維持でも相当な金額がかかり、稼働率が仮に80%程度を維持できたとしても相当厳しいです。
別途、シュミレーション結果を掲載したいとも思っています。
登録:
投稿 (Atom)